投資初心者の勉強用

初心者投資家

スクリーニング指標

複利の最大化

複利の計算 総資産=元本(1+利回り)年数

 

・総資産の増加率が年複利15%

自己資本比率が50%

負債の部、純資産の部両方最低複利15%で増えていかなければならない。

自己資本比率が高いほど純資産の複利を増やす必要がある。

有名な指標であるROAで考えると

ROA=当期純利益÷総資産×100

・4期あるので1期ごとの複利が3%〜4%あると

年の複利が12%〜16%の計算になる。

・繰越利益剰余金=これまでの利益-配当-利益準備金-任意積立金+当期の利益

・配当性向50%以下が目安と言われているため大まかには年の複利が6〜8%になる。

・つまりROAと配当性向のバランスで見ていく必要がある。

配当性向50%

ROA8%〜

配当性向40%

ROA7%〜

配当性向30%

ROA6%〜

配当性向20%

ROA5%〜

配当性向10%

ROA5%〜

 

結論

自己資本比率、配当性向が高ければ年複利15%の会社は必要なROAが高くなる。

・日本の会社は配当性向30%前後に集中しているようなのでROA6%は必要であるようだ。

 

課題

自己資本比率を加味したROAを考えてみる。