投資初心者の勉強用

初心者投資家

会社の総資産について

複利の計算 総資産=元本(1+利回り)年数

 

・B/Sで考えると

総資産=負債の部+純資産の部

 

・負債の部+純資産の部=元本(1+利回り)年数

 

 このようにすると負債も純資産もどんどん増えたほうが複利が最大化するように感じる。

 しかし、負債が純資産を超えると債務超過が起きる為、倒産=年数が短くなり複利が最大化できない可能性がある。

 負債をすることで純資産がさらに増えて年数を伸ばしているような会社、もしくは負債をしなくても純資産が増えている会社を探すべきか?

 どちらの場合も複利が最大化していけば自己資本比率が高くなっていく。

 

結果

自己資本比率がある程度高く、年々右肩上がりに向上している会社は複利を最大化しようとしている会社である。

自己資本比率が下がる場合、自己株式であれば可。(B/Sの純資産の-として計算される為)

・一過性のものでないと分かる年数が経っている。

 

課題

・ある程度数字数字を入れてスクリーニングしてみる。

 

 

 

純資産について

参考

決算書の基本と読み解き方

 

資本剰余金=資本金に加えて、手元に残しておくように法律で決められているお金。

資本準備金】【その他資本剰余金】

 

利益剰余金=これまでに出した利益を蓄えたもの。

利益準備金】会社の上げた利益から株主への配当を支払った後に、一定額を積み立てるよう定められているもの。

【その他利益剰余金】

・任意積立金

・繰越利益剰余金=これまでの利益-配当-利益準備金-任意積立金+当期の利益

 

株主資本=資本金+資本剰余金+利益剰余金+自己株式

・資本金、資本剰余金は損失があった時の備えであり、減るような自体が起こってないかだけ見ていればよいのでは?

・利益剰余金はこれまでの利益を蓄えたものなので会社の成長を見れる指標なのでは?

・自己株式は純資産は減るがPERの改善や配当利回りの向上などがある。株主のことを考えているかの参考になるのでは?

 

Q.自己資本≠純資産 四季報自己資本+有利子負債を足しても総資産に全く合わない。なぜ?

自己資本=純資産-新株予約権

・有利子負債=短期借入金+長期間借入金+社債 

A.B/Sで考えると有利子負債は負債の部の一部だから合わなくて当然。

 

課題

1.企業にとっての総資産とは?

2.賢さでのスクリーニングについて理解を深める。

3.株価と連動しない資産の勉強。(良い銘柄がなければ勉強する。)

4.企業の誠実さを考える。(優秀な企業がピックアップできたときに再度考える)

 

会社にとっての総資産

会社四季報を参考に個人にとっての総資産を企業に当てはめて考えてみる。

 

参考

世界一楽しい決算書の読み方

会社四季報

企業IR

 

貸借対照表(B/S)

資産=負債+純資産

純資産=株主資本+その他包括利益累計額+非支配株主持分

 

株主資本=資本金+資本剰余金+利益剰余金+自己株式

 

課題

資本剰余金

利益剰余金について調べる。

自己資本≠純資産 四季報自己資本+有利子負債を足しても総資産に全く合わない。なぜ?

 

賢さの深掘り

賢く、誠実な経営陣のいる優良な企業をピックアップする。

複利の最大化

 

賢さの定義

 複利を最大化する投資をしたいのであれば複利を最大化するような経営を賢いと考える企業が良いのではないか。

 

複利の計算 総資産=元本(1+利回り)年数

 

利回りと年数が複利を大きくする。

 

企業に置き換える

総資産=自己資本(要勉強)

元本=前期の自己資本

利回り、ROE=当期純利益÷自己資本×100?

CFを計算して残った金額÷自己資本×100?(要勉強)

年数(倒産への危険度) レバレッジを使った経営は年数を減らすのではないか?銀行等から借りられるのは信用度の表れともとれる。会社の規模によってはレバレッジの危険度が変わるのか?(要勉強)

 

理解が浅く指標を特定できないので、企業にとって総資産は何にあたるのかを勉強しなおす。

 

課題

1.企業にとっての総資産とは?

2.賢さでのスクリーニングについて理解を深める。

3.株価と連動しない資産の勉強。(良い銘柄がなければ勉強する。)

4.企業の誠実さを考える。(優秀な企業がピックアップできたときに再度考える)

 

ピックアップ手順について

賢く、誠実な経営陣のいる優良な企業をピックアップする。

 

賢さ

誠実さ

優秀

重要度と自分の判断の精度を上げる難易度で考えてみる。

重要度

優秀さ>誠実さ>賢さの順だと思う。

賢く誠実さのない人間は優秀な詐欺師だと思う。

 だから誠実さは非常に重要だが、そもそも優秀なビジネスモデルなら不正や粉飾決算などをする必要がなく、不手際があっても資金の余裕があれば行き届いた謝罪等ができるのではないか?そういう行動はブランド力の向上などに繋がるのでは?

 

精度を上げる難易度

誠実さ>優秀さ>賢さの順だと思う。

これは数値のしやすさでもある。

 賢さは会社四季報などをみると様々な指標があり、財務諸表やCFの読み方の本や動画なども多数あるので理解や活用がしやすい。

 優秀さは指標をみれたうえで他社との比較や長期間保有している間も機能していくのか、機能しなくなる要素なになのか、何故他社はマネできないのかなどビジネスや業界についての知識が追加で必要になる。

 誠実さは数値にならない部分がある。景気や時代背景で優秀な企業であれば誠実さがなくても誠実に見えてしまうのではないか?立場が悪くなって初めて不誠実だったとわかることがあるのではないか?立場が悪くなる前に判断することは可能だろうか?

 

ピックアップ方針

 賢さでスクリーニングした企業を同業種で分けて優秀さを比較検討していく。比較していく中で企業の立場が悪いタイミングがわかってくれば、その時どういう対応をしたのかで誠実さがわかるのではないか?次回の悪いタイミングでの対応が推測できる可能性があるのではないか?

 

課題

1.賢さでのスクリーニングについて理解を深める。

2.株価と連動しない資産の勉強。(良い銘柄がなければ勉強する。)

3.企業の誠実さを考える。(優秀な企業がピックアップできたときに再度考える)

 

 

 

 

 

 

投資方針

賢く、誠実な経営陣のいる優良な企業をフェアな価格で買い、長期保有する。

 

複利の最大化

コロナショックのような株価の大暴落は必ず起こる。

大暴落のタイミングで買うことが理想だがそれまで現金で持つとインフレで実質の元本が下がることと複利が利かないので複利の最大化ができない。

ただ大暴落のタイミングはわからない。

株価と連動しない資産を持つのがいいのではないか?

 

 

1.まず賢く、誠実な経営陣のいる優良な企業をピックアップする。株価は無視をする。

2.フェアな価格か検討し、集中投資する。

3.なければ債権や金など株価と連動しない?(要勉強)資産を作る。株価の大暴落が起こったときに資金にすぐに変えられるものにする。

 

企業の誠実さをどう判断するか。

粉飾決算などしていないか。

頻繁な下方修正や経営陣のコメントで誇張表現などが過去にみられるか?

自分自身の誠実さを磨き不誠実さに敏感になる。

株主総会の映像や実際に働いている人の感想、店舗があれば利用してみる。

過去の不祥事があった時の対応。

配当利回りの高さは誠実さになるだろうか?

(配当金で投資家の注目を集めているようにもみえるし、成長性のない企業なら株主へ還元することは誠実にも見える。)

今後も考えていく。

 

課題

株価と連動しない資産の勉強。

企業の誠実さを考える。

 

 

 

投資開始2ヶ月目

自分のアウトプット用として書いていきます。

バフェット流の投資をやっていきたいと考えている。

賢く、誠実な経営陣のいる優良な企業をフェアな価格で買い、長期保有する。

 

これは複利の最大化をする為の考え方。

 

複利は同じ平均値であれば、ばらつきが少ないほど数値が高くなる。

3年とも複利5%の場合 115.7625%

3%5%7%の場合    115.7205%

5%4%6%の場合    115.752%

30%-25%10%の場合  107.25%

賢い=安定した成長、コストカット

誠実=不正、賭けにでない

優良=参入障壁がたかい、ブランド力

フェア=本質的価値と比べて高すぎない

長期保有=期間が長いほど複利の恩恵を受けやすい

 複利の計算 総資産=元本(1+利回り)年数

利回りと年数を大きくしていくことで複利が大きくなる。

課題:より正しい理解をしていく。誠実さの部分をどう判断するか分からない。